8月もあと少しで終わりですね
この夏は今までの仕事を振り替えつつ
現在の状況とを照らし合わせながら色々考えさせられました。
私がこの絵の教室をやる以前の10年、20年以上前から
基本は変わっていないことが資料から見てもわかりました。
それはお子さんの ”あなたらしさ” を見失ってはならないこと。
『良さそうなもの』『優秀になれそうなもの』をめがけて
大人が故意に仕向けると子どものその子らしさが失せてしまいます。
『良さそうなもの』『優秀そうなもの』を真似て出来ても
本心から出ないものはその気持ちが出て見えます。
気持ちを表現するのが芸術活動です。
喜怒哀楽が出ていい
上手くいかない時があってもいい
大人がしっかりと見守っていれば長い目で見た時に
その子が自分で乗り越えて歩む育ちにつながると思います。
(もちろん見守りは放任であってはならないですが)
今年はいつも以上にストレスがある夏だったので
お子さんも親御さんもご自分の ” 楽 ” でおもしろいものに寄ってみて下さい。
流行りものでなくても良いのです。
それが心の開放感でありご自分の一面ではないかといます。
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